パワースポットに行くなら知っておきたい! 数珠の種類について

パワースポットに行くなら知っておきたい! 数珠の種類について

将来に向けて神頼みをしたい時、悩みがある時、困難に立ち向かいたい時に、多くの方がパワースポットに赴く風潮は、日本の歴史的な文化と言っていいでしょう。
古くから「お伊勢参り」などは非常に徳の高い行いとされ、民間でも推奨されてきました。
現代においてもその文化は形を変えて受け継がれています。

叶えたい願いによって訪問先を変えたり、友人知人と連れ立ってパワースポットめぐりに繰り出したりする方も少なくありません。
パワースポットに慣れた方だと、常に荷物の中に「お数珠」を携帯しているという話も聞きます。「お数珠」は仏閣への参拝には定番のアイテムのひとつではありますが、あまり馴染みのない方も多いのではないでしょうか。
そこで、お数珠の基礎知識と併せて種類について考えてみたいと思います。
これからパワースポットにお出かけの予定がある方は、ぜひ参考になさってください。

「お数珠」とは?

パワースポットに行くなら知っておきたい! 数珠の種類について

「お数珠」は基本的にお寺に参拝する時に使用する「仏具」です。
別名は「念珠」と言い、念仏を唱える際に念を込める珠であることを意味します。
形状は「珠」を連ねた輪になっており、手首に通したり、親指や4本の指に掛けて両手のあいだに渡したりして身に着けます。
「お数珠」の種類は大きく分けて「本式」と「略式」の2種類です。

■本式
別名「本連数珠」あるいは「二輪数珠」
珠の数が決まっており、煩悩と同じである108つとされています。
珠の構成は親玉1、主珠108(四天珠4を含む)、弟子珠20、浄明珠1、露珠1で、素材は「木の実」「天然石」「香木」「木製品」「珊瑚」「象牙」などが一般的です。
「釈迦如来」「阿弥陀如来」を意味する親玉には房が付いており、房の形にも「切り房」「梵天房」「頭付き房」「紐房」を主とした種類がありますが、種類については宗派による規定は特にありません。

■略式
略式のお数珠は一連です。
本式数珠と違って、弟子玉や浄明珠が付きません。
別名「片手数珠」「一輪数珠」
珠の構成は数を減らしており、片手に回るだけの主珠(数の決まりがありません)、二天珠2、親珠1であり、ボサ(房の付け根の留め具)、そして房で全部です。

お数珠にはさらに珠をつなぐ「中通しの紐」にも「観音菩薩」という大きな意味があり、パーツのすべてに祈りに欠かせない重要性があることが分かります。

本式と略式、どちらを選ぶべきなのか?

本式と略式のどちらを選ぶかは、お好みで選んでいただいて構いません。
「本式」の方がより強く表敬できるのでは、と思われるかもしれませんが、略式であっても十分に真摯な心を示す意義はあります。
本式のお数珠は素材次第で非常に高価になりますから、無理のない範囲でお買い求めになるようにしてください。
ただ1点、珠の大きさが比較的大きいものは男性用、小さいものは女性用とされていますので、女性用、男性用と使用条件を明確にして選ぶようにしましょう。

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