世の中には自力で叶えられる願いと叶えられない願いがあります。
勉強や仕事であれば努力次第ですが、相手がいる恋愛問題に関してはそのようには行きません。
人の心は自由。
どのようにいつ変化するかは誰にもわからないのですから。

しかし、手をこまねいて相手の恋心が落ちてくるまで待ってなどいられませんよね。時間は有限ですし、何より恋愛状態はいつまでも継続できるものではないと言います。
そこで試したいのが、実際に効果があったと評判のおまじないです。
おまじないは他力本願のようでいて、実は「自力」を醸造する方法でもあるのだとか。
とっておきの2種類をご紹介しますので、ぜひ参考になさって下さい。

小指の爪を伸ばして切る…満月の力を借りて

満月の夜に行う呪術は世界各国に存在します。
太陽、月は聖なる力を地上に投げかける大きな存在ですから、その影響が極大化する満月のタイミングで行うおまじないは強力な願掛けになるのです。

■方法
・満月の夜に左手小指の爪を切ります
　この時、次に爪を切るまでに願いが叶うように念じましょう。実際に口に出してもかまいません
・好きな相手の誕生月が1月から9月であればその数字の分だけ、10月から12月であれば二分した分だけの長さに爪を伸ばします。1月なら　1mm、7月なら7mm、10月なら5mm、12月なら6mmといった具合です
毎晩夜に爪を撫でて願いの成就を祈りましょう
・爪が決めた長さの分だけ伸びたら、また夜に切ります。切った爪は身に着けて持ち歩いきましょう。特に告白の際には忘れないようにしてください

願いをかけて伸ばした爪は、満月と日々の願いの力を蓄積したパワーブースターとなります。告白の際には勇気を与え、望む未来を引き寄せてくれるでしょう。

指先に恋心を…ネイルに想いをこめて

今どきの女性はネイルアートがオシャレの常識となっていますよね。
それを利用して、指先に想いを込めた願掛けを施し、常に背中を押してもらうおまじないをしてみてはいかがでしょうか。

■方法
・おとなしいトーンのピンク色のネイルを用意します
・左手小指の爪に爪楊枝などで、思いを掛ける相手の名前（イニシャル）を書きます
・乾いたらその上から別の色のネイルを塗ってカバーし、1週間そのままにします。すぐに塗りなおさないようにしてください。傷みが気になるようでしたら透明のトップコートで保護しましょう

こちらは両想いに近付けるおまじないです。
相手の意識を引き寄せやすくするので、学校や職場が同じであるならば距離を近づけるきっかけになるはず。意識的に声をかける回数を増やしたりするとより効果が高くなりますよ。
そもそもお化粧には儀式的な意味合いもあります。試してみる価値は十分にあるのではないでしょうか。

かかる時間や手間は両極端な方法ではありますが、これらのおまじないはいずれも左手小指の爪で行うものです。
左手は心臓につながる重要な部位ですから、試してみる際にはぜひ心を込めて集中して取り組んでいただきたいと思います。