「呪い」が術者を不幸にする理由

「呪い」が術者を不幸にする理由

「人を呪わば穴二つ」と言いますが、手軽な「おまじない」の場合はなんら悪影響が出ないものもあります。しかし、「悪意を原動力として術式を行えば必ず術者に何らかの不幸が返る」とも。
では、なぜそのような呪術は術者を不幸にするのでしょうか?

物事は「因果律」によって成り立っています。ヒト、モノ、出来事、すべてです。
因果律の定義は「一切のものが何らかの原因から生じる、原因失くして一切のものは生じない」としています。逆に言うならば、悪意という原動力がある時点でその反対の事象が立ち現われているというわけです。
それが「呪い」の実行に反映されれば反対の事象も同様に進展し、相手に呪いが到達した段階で術者にも不幸が訪れるのだと考えていいでしょう。

数学の世界ではマイナスにマイナスを掛け合わせてプラスを産みますが、現実ではそうはいきません。プラスを産むのは必ずプラスの要素であって、負の感情をそのまま出発点とすればどうしても不幸は避けられないのです。
しかし、人間にはマイナスをプラスに転換する力があります。危機を勝機に変える「逆転の発想」もそのひとつ。
恨みもつらみも妬みも嫉みも、考え方ひとつでプラスに変換できるエネルギーの塊なのだと考えてみてください。

ポジティブシンキングが「魂の欠乏」を癒す

「呪い」が術者を不幸にする理由

生きている人間が放つエネルギーは何よりも強いものです。それだけに、うつむいてマイナス思考に終始している人は自ら負の気を引き寄せ、人生をマイナスのスパイラルに落とし込みます。
誰かを妬む心。恨む心を抱えているのはつらいですよね。悪意を抱くようになればなおさらしんどくなるはず。たとえその自覚がなかったとしても、悪意は確実に自分自身を蝕んでいくのですから。呪いをかけたとなればなおさらです。

呪いを誰かに送ってしまうほど膨大な負のエネルギーをプラスに転換するもの。それは「ポジティブシンキング」しかありません。ごく単純な話ですが、自分を変えられるのは自分自身しかいないのです。
凝り固まったマイナスの心をプラスに転化するには気力が必要。それに十分な気力を養うには、心身の通気性を良くして邪気を薄めるといいでしょう。

まずは生活習慣と生活環境を見直してみてください。家の中を見回してみてください。何が何処にあるかぱっとわかりますか?
もしもごみごみとした雑多な印象であるなら、それ自体が邪気をため込むもとになっています。また、身体に悪い影響をおよぼす生活習慣。食品添加物やジャンクフードだらけの食事も身体の内側に陰の気をため込みます。
家の中に空気の流れを作り、さらに、定期的に外出して日の光を月の光を全身に浴びましょう。浄化の力があります。

地の力、天の力を取り入れつつ自己改革に取り組めば、マイナスの発想に閉ざされていた目が次第に開いて、それまで受け入れがたいとばかり思っていた相手にも何かしら買うべき要素が見えてくるかもしれませんよ。
そこまで到達すればあとはもうこちらのもの。
関わる人々に感謝を忘れず、命のありがたみを噛みしめながら日々を過ごすようにしてください。自己改造を頑張り続けていれば、きっとある日こう思う時がくるはずです。
「なぜあんなに恨んでいたんだろう」
「なぜあんなに視界が狭かったんだろう」と。

より広い世界を目指して、壁を乗り越える努力を始めていただきたいと思います。

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