マヤ暦で相手との相性を知るには?kinについて解説

マヤ暦には、私たちの性格や人間関係に影響を与える「kin(キン)」という要素があります。このkinを理解すると、自分や相手の性質がよりわかり人間関係もスムーズに築けるようになるかもしれません。今回は、マヤ暦におけるkinについて解説し、相手との相性を知る方法をお伝えします。ぜひ、自分と気になる人などの関係を見つめ直すきっかけにしてみてください。

 

◾️マヤ暦のkinとは

マヤ暦には「ツォルキン」という260日サイクルがあり、この中で生まれた日にそれぞれ「kin」という番号が割り当てられています。このkinは1から260の番号と、20種類の「紋章」というシンボルを持っています。それがその人の性質やエネルギーを表しているのです。つまりkinを知ることで、自分の性格や他の人との相性を知ることができます。

◾️太陽の紋章とは

太陽の紋章とは、マヤ暦で人が生まれ持つ個性を表す20種類のシンボルのことです。主に顕在意識を表すと言われています。この紋章にはそれぞれ異なる意味があり、性格や思考パターン、行動スタイル、得意分野などを表しています。星座に似た感覚ですが、太陽の紋章は20種類あり、それぞれが異なる特徴を持っています。

たとえば、「赤い竜」「白い風」「青い夜」「黄色い星」などの紋章があり、それぞれが独自のエネルギーを持っています。この紋章を知ることで、自分の性格的な強みや弱み、周囲との関わり方がわかり、自分らしい生き方を見つけることができるでしょう。

 

◾️ウェイブスペルとは

ウェイブスペルは、人生のテーマや使命を表す13日間の周期で、人生全体の方向性や目標を示すものです。主に潜在意識を表すと言われています。ウェイブスペルは20種類の紋章と合わせて使われており、それぞれ13日間のサイクルで異なるエネルギーが巡ります。エネルギーにはそれぞれテーマが与えられ、人生において成し遂げるべきことや取り組むべき課題がわかります。ウェイブスペルの周期は自分の生まれた日に応じて決まり、そのサイクルを知ることで、自分の使命や大切にすべきテーマが明確になります。

◾️kinでわかる相性の種類

kinには相性のタイプが6つあり、どのタイプに当てはまるかで関係性が見えてきます。

 ―類似kin

類似kinは、赤と白、青と黄色の組み合わせです。類似kinはそれぞれ似たもの同士で、自然に理解し合える関係と言えます。価値観や感覚が似ているので、一緒にいると心地良さを感じることが多いでしょう。友達や恋人になりやすいタイプで、一緒にいてストレスを感じにくいのも特徴です。初対面でなんとなく「この人と気が合うかも」と感じることが多いかもしれません。ただし、恋人の場合は性質が似すぎているためにマンネリ化しやすい特徴もあります。

 ―反対kin

反対kinは赤と青、黄色と白の組み合わせになります。反対kinの相手は真逆のエネルギーを持つため、ちょっとした衝突が起こりやすいです。初対面で「合わないかも」と感じることがあるでしょう。しかし視点の違いが刺激になるので、新しい発見や学びが多い関係でもあります。自分にないものを持っているため、憧れの存在となることも多いでしょう。違う部分に対して「なるほど、そういう考えもあるんだ」と柔軟に受け止めることが大切です。

 ―絶対反対kin

絶対反対kinは、自分のkinとの差が130になるナンバーを指します。絶対反対kinの組み合わせは1つしか存在せず、貴重な関係です。相手とは魂レベルで引き寄せ合う深い関係で、試練も伴います。何かとぶつかることが多いかもしれませんが、このタイプの相手と共に過ごすことで大きな成長が期待できると言われています。摩擦が多い分、課題を乗り越えるとお互いにとってかけがえのない存在になります。試練を共に乗り越えた先には、お互いが大切な存在になる絆が待っています。人生が大きく変わるターニングポイントであり、あなたにも相手にも人生に大きな影響を与え合うまさに運命の相手なのです。 

 ―神秘kin

神秘kinは、赤と黄色、白と赤の組み合わせです。前世との繋がりがある関係と言われています。言葉を超えた深い理解がある特別な相手で、会話がなくても何となく分かり合える感覚があるでしょう。心が自然と引き寄せられる相性です。お互いに癒しを与えるような存在で、自然と安心感が生まれやすいのも特徴。夫婦に多いkinと言われています。たとえば、同じ夢を追いかけたり、共通の体験を積み重ねたりすると、さらに関係が深まります。恋人であれば結婚後もときめきの多い関係でいられます。しかし、結びつきが強いため一度喧嘩になるとなかなかおさまらないことも。

 ―ガイドkin

ガイドkinは、その名の通り自分を導く役割を持つkinのことです。ガイドkinは日々の行動や決断をサポートし、人生の方向性を示します。自分の生まれ持ったkinから見たときの同じ色の紋章であり、たとえば「赤い竜」のkinを持つ人なら、ガイドkinも赤い紋章の中から決まります。ガイドkinの特性を意識することで、物事がスムーズに進みやすくなるとされています。特に、何か悩んだときや大切な決断をする際には、ガイドkinの性質を参考にするのも一つの方法です。

 ―鏡の向こうkin

鏡の向こうkinとは、自分と対極の位置にあるkinのことを指します。260日のサイクルで180度離れた位置にあるkinです。自分とは異なる性質や価値観を持つ存在で、いわば鏡に映るもう1人の自分とも言えるでしょう。鏡の向こうkinは、自己理解を深めたり、新しい視点を学ぶための重要なヒントを与えてくれます。自分に足りないものや気づかなかった魅力に気づかせてくれる存在です。

鏡の向こうkinのエネルギーは、自分にとって学びや気づきを与えるものが多く、時にチャレンジともなりますが、それを乗り越えることで大きな成長が期待できます。鏡の向こうkinの人と接すると、自分の価値観や行動パターンが見つめ直され、関わりの中で成長できることが多いでしょう。

◾️相性のkinがない場合は?

マヤ暦のkinを調べてみて、6つの相性にどれも当てはまらないことがあります。その場合は特別な相性に左右されないニュートラルな関係でしょう。相性のkinがない場合、お互いに大きな影響を与え合うことは少ないかもしれませんが、自然体で気負わずに付き合いやすいのが特徴です。反対に、大きな刺激や学びが生まれにくいこともあり、関係は平穏で穏やかですが成長や変化があまりないと感じることもあるでしょう。また、相性のkinがない場合には、太陽の紋章やウェイブスペルといった他のマヤ暦の要素に目を向けてみるのもおすすめです。kinの相性がなくても、他のマヤ暦の知識を活用して相手とのつながりを楽しみ、共に成長できる関係性を築いていきましょう。



◾️まとめ

マヤ暦のkinを活用すると、自分と相手の性質や相性がより明確に見えてきます。類似kin、反対kinなど6つの相性タイプを知ることで、周りの人との関係性を新しい視点で理解できるようになります。また、ガイドkinや鏡の向こうkinのエネルギーを意識することで、より深い自己理解や成長のヒントも得られます。ぜひ気になる相手との関係性の参考にしてみてください。

 

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