守護霊について書いてみます。
守護霊、ガーディアン、守護意識、潜在意識など言い方はいろいろあるかと思います。
守護霊を定義するなら、類魂(グループソウル)という自分の分け御霊のような存在といえます。
類魂(グループソウル)とは、そもそも私たち魂は、手のような感じで、手のひらにあたる本体と指にあたる分霊によって構成されています。
その内、一体がこの世に生まれ、あとの手の部分のいづれかが、守護霊として、この世の自分の分身を見守っているのです。
そうしたことを踏まえていくと、守護霊とは万能ではないことに気づきます。
そう、自分と等身大の存在といえます。
霊である分、認識力は地上の私たちよりも少し上だと言えるのです。
ですので、守護霊以外にも、先祖霊というサポートする存在や、指導霊というガイドしてくれる存在などがいてくれたりします。
守護霊は潜在意識を通じて、私たちとつながっています。手の例えのように、本体1に対して分霊5体は一体であるからです。
その一体感を味わえるようになってくると、本当の感謝の意味がわかってきます。
先祖霊や指導霊という存在について、あるいは潜在意識についてはまた別の機会に触れるとしましょう。