今、不妊に悩む方が増えているように思います。病院に通って、検査や治療を重ねているのに、なかなか赤ちゃんが来てくれない。そのような時「もしかして体だけじゃなくて、心や魂のどこかに原因があるのかも?」と、ふと思ったことはありませんか?
そのようなあなたに知ってほしいのが、レムリアの癒しというスピリチュアルなアプローチです。今日は少し不思議なお話「レムリアの癒し」と「子宝」とのつながりについてお話ししたいと思います。
目次
レムリアとは
レムリアは、太古の昔に海の中に存在していたと言われる幻の大陸。アトランティスと並んで語られることが多い、スピリチュアルが好きな方にはおなじみの古代文明です。
レムリアの人たちは自然とつながり、愛と調和の中で生きていたと言われています。特に女性性が大切にされていて、子宮は「命を生み出す神聖な場所」として敬われていたそうです。レムリアの深い知恵は、今も私たちの魂のどこかに残っていて、必要なときに目覚めるとも言われています。
レムリアの癒しって、どんなもの?
「レムリアンヒーリング」という名前で知られるヒーリングは、心と子宮にやさしく働きかけ、エネルギーの流れを整えていくものです。例えば「頭で考えすぎていたことがスーッと静かになる」「なぜか涙が出てきて、心が軽くなる」「自分を責めるクセに気づいて、手放せる」などの効果があります。レムリアンヒーリングは、内側から「女性としての自分」をゆるやかに癒していくのが特徴です。
レムリアンヒーリングの効果
実際にレムリアンヒーリングを受けると、まず心がふわっと軽くなるような感覚を味わう方が多いです。何とも言えない安心感に包まれて、不安や緊張が自然とゆるんでいくのです。心の奥にしまっていた悲しみや怒りが涙と一緒に流れていったり、自分を責めていた気持ちがふっと消えていったりすることもあります。
体にも変化が現れます。特に子宮まわりがぽかぽかと温かく感じられたり、生理が整ったり、眠りの質が良くなる方も少なくありません。これは、感情やエネルギーの滞りがほぐれていくことで、体本来のリズムが戻ってくるからだと考えられています。
さらに魂レベルでの変化として、「本当の自分に戻っていく感覚」や、「自分の人生の方向性がはっきりしてきた」という声もよく聞かれます。それはまるで、眠っていた記憶が静かに目覚め、自分の中の女神性に再びつながっていくような感覚です。
不妊と心のブロックの関係
スピリチュアルでは、不妊と心のブロックは関係していると考えられています。妊娠とは身体だけのことではないのです。例えば「母親になる自信がない」「昔の辛い体験がまだ癒えていない」「パートナーとの関係が不安定」などの思いが潜んでいると、無意識に赤ちゃんを迎える準備ができていないと心のブロックができてしまいます。
私たちの子宮は、感情を記憶している場所とも言われています。過去の痛みや悲しみ、我慢が溜まっていると、本来の温かく柔らかなエネルギーが循環しにくくなるのです。
レムリアの癒しがなぜ子宝に効果があるのか
レムリアの癒しが子宝に効果的だと言われるのは、妊娠させるためではありません。私たち自身が本来の自分に戻り、命を迎える準備が自然に整うようサポートしてくれるからです
このヒーリングを通して、まず変わっていくのは子宮のエネルギーです。ストレスや不安、過去の悲しみなどでキュッとこわばっていた子宮が柔らかく、温かくなっていくのを感じる人も少なくありません。
そして、自分の内側にある「私はこのままで大丈夫なんだ」という安心感が少しずつ育っていきます。それはまるで、自分を責めたり無理に頑張ったりしなくても、ちゃんと愛されていて、命を迎える力がもともと自分の中にあるんだと、深いところで思い出していくような感覚です。
また、ヒーリングを重ねることで、私たちの人生に「赤ちゃんを迎えるスペース」が生まれてくることもあります。仕事や人間関係、心の整理が少しずつ進んで、気づけば「今なら新しい命を迎えられるかもしれない」と思えるような、自然な流れがやってくるのです。
普通のリーリングとの違い
普通のヒーリングとレウリアンヒーリングの違いを解説します。
ー妊娠ありきではなく、本来の自分に戻るヒーリングだから
一般的なヒーリングでは「リラックス」や「エネルギー調整」を目的とすることが多いのに対し、レムリアンヒーリングはもっと根本的に、「本来のあなたの在り方」に戻すことを目的としています。妊活において、身体的な機能だけでなく、子宮が命を迎えるスペースとして安心して開けているかどうか」はとても大切です。レムリアンヒーリングでは、まさにこの命を迎える準備を、エネルギーレベルからサポートします。
ー「私はこのままでいい」という自己受容を深める
不妊の悩みは、時に「女性として欠けているのではないか」という自己否定を生むことがあります。レムリアンヒーリングでは、そういった心の深い傷にもやさしく働きかけてくれます。セッションを受ける中で、「私の中にはすでに愛がある」「何も足りないところはない」という感覚が戻ってきたと感じる方は多くいます。この深い自己受容こそが、妊娠のエネルギー的なブロックをゆるめてくれるのです。
ー高次の存在との繋がりによる導き
レムリアンヒーリングでは、セッション中にレムリアの女神たちやガイドのエネルギーとつながりながらヒーリングが行われます。そのため、ただ癒されるだけではなく「なぜ私は今妊娠に向かっていないのか」などの気づきやメッセージがもたらされることもあるのです。
セッションって、どうやって受けるの?
レムリアンヒーリングを受ける際は、まず静かな場所で横になり、目を閉じてリラックスします。ヒーラーはそばにいても離れていてもエネルギーを送ることができるため、オンラインでのセッションも十分に効果があります。
セッションが始まると、ヒーラーはあなたのエネルギーの流れを読み取りながら、手を通して光を送り、必要な場所にヒーリングを届けていきます。このとき、受ける側は何もする必要はなく、ただ安心して横になっているだけでOKです。
セルフヒーリングの正しいやり方
また、自分自身でできるセルフヒーリングもあります。やり方はとてもシンプルです。
まずは静かな場所に座り、目を閉じて深呼吸を数回。そして、両手を子宮のあたりにあて、「ありがとう」や「大好きだよ」とやさしく声をかけます。そのとき、ピンクや金色など、やさしい光が体の中に広がっていくイメージをすると、より効果的です。
最初は何も感じなくても大丈夫です。大切なのは、感じようとすることよりも、「自分をやさしく見つめる時間をもつこと」。その意図だけで、エネルギーはきちんと動いています。このヒーリングは、妊活中の方や女性性を整えたい方だけでなく、日常の中で「少し疲れたな」「自分を取り戻したいな」と感じたときにも、そっと心と体を癒してくれます。
大切なのは、すぐに結果を求めようとしないこと。レムリアの癒しはとてもやさしく、自然なペースで変化をもたらします。自分を信じて、少しずつ、自分にやさしくする時間を増やしてみてください。
まとめ
不妊というテーマは、とてもデリケートで、時には孤独を感じるものです。でも、もし今、「目には見えない部分にも何かヒントがあるのかも」と感じたら、レムリアの癒しにそっと触れてみてください。
赤ちゃんを迎えるための第一歩は、自分をやさしく癒すこと。あなたが自分を愛せるようになったとき、波動に引き寄せられて小さな命がやってくるかもしれません。