「どうしてこんなに毎日ぐったりしてしまうんだろう」「人混みに行くと、帰ってきたあと何もする気がしない…」「誰かの言葉に傷ついて、なかなか立ち直れない」このように、なぜ自分が疲れてしまうのかと不思議に思ったことはありませんか? 実はそう感じているあなたは、もしかするとヒーラー気質かもしれません。
この記事ではヒーラー気質のあなたが自分のエネルギーを守りながら、もっと楽に、心地よく日々を過ごすための具体的な7つの対策をご紹介していきます。
ヒーラー気質とは?
ヒーラー気質とは、もともと人の感情やエネルギーにとても敏感で、そばにいるだけで安心感を与えるような存在のことをいいます。無意識に相手の気持ちを感じ取ってしまったり、相談を受けることが多かったりする人は、このヒーラー気質を持っている可能性が高いでしょう。
また、繊細な感性を持っていたり、一人の時間を大切にしたかったり、自然の中にいるとホッとするような感覚も、ヒーラー気質の特徴のひとつです。
ヒーラー気質は、HSPやエンパスと重なる部分も多く、特に「他人の感情を自分のもののように感じてしまう」といった点で共通しています。

なぜ疲れやすい?ヒーラー気質が受けやすいエネルギーの影響
ヒーラー気質の人が特に疲れやすいのは、まさに他人のエネルギーを受け取ってしまう性質があるからです。
例えば、職場で誰かがイライラしているとその場の空気に圧倒されてしまったり、友人の悩み相談を受けたあとに、ぐったりしてしまったりすることはありませんか? また、ニュースやSNSなどから伝わってくる世界の痛みを、自分のことのように感じてしまうという人も多いです。
これは、自分の内側と外側の境界線が薄くなっている状態。スピリチュアルな視点から見ると、私たちはオーラやエネルギーフィールドに包まれていて、その中に外部のエネルギーが入り込むことで、自分本来のバランスが崩れてしまうのです。
ヒーラー気質の人は、もともと癒すという魂の役割を持っていることが多いため、無意識に周囲のエネルギーを感じ取り、背負ってしまいます。けれどそれをずっと続けていれば、自分が疲弊してしまいますよね。だからこそ、自分のエネルギーをきちんと守る術を身につけることがとても大切なのです。
ヒーラー気質がエネルギーを守る7つの対策
ヒーラー気質の人がエネルギーを守る7つの対策をお伝えします。
ー自分のエネルギーを知る・感じる時間を持つ
最初に行ってほしいのは、自分のエネルギー状態に気づくということです。ヒーラー気質の人は、どうしても他人のことを優先してしまいがちです。しかし「今の自分は元気かな? 疲れていないかな?」という小さな問いかけを日常に取り入れることで、エネルギーの乱れに早く気づけるようになります。朝起きたときや人と会ったあとのタイミングなど、数秒だけでも自分の心と身体に意識を向けてみてください。
ーエネルギーバリアを張る
次に、外のエネルギーから自分を守るためのバリアを意識しましょう。これは、外出前や大切な人と会う前などに、金色の光に包まれている自分をイメージするだけでもOKです。この光が私を守ってくれていると思うことで、自分と他人のエネルギーの境界を守りましょう。
ー定期的に浄化を行う
また、日常的な浄化も忘れずに行ってみてください。天然塩を入れたお風呂に浸かる、水の音を聴く、自然の中を散歩する、セージなどのお香で空間を清めるなど、さまざまな方法があります。とくに自然の力は、とても強力なエネルギー源です。川や滝の音を聞いたり、森林浴をすることで自然は私たちのエネルギーをそっと整えてくれるでしょう。
浄化の頻度としては、週に1〜2回の本格的な浄化をベースに、日々の中でもこまめな軽い浄化を取り入れるのがおすすめです。 疲れたと感じたとき、人混みや空気の重い場所にいたときは特に意識的に浄化を行うことで、心身のリセットがしやすくなります。

ー不要なエネルギーを手放す
人から受け取ってしまった不要なエネルギーを手放すには、イメージワークも効果的です。たとえば、足元から疲れやモヤモヤが地面に流れていく様子を思い浮かべたり、胸の中にある重たい感情が白い光に変わって空へ昇っていくようなビジュアライゼーションをするだけで、かなりスッキリすることもあります。ビジュアライゼーションが効果的なのは、私たちの脳がイメージしたことを現実と認識する性質を持っているためです。
やり方としては、まずリラックスできる姿勢で静かに目を閉じ、深呼吸を数回行います。そして、自分の中にある不要な感情や疲れが、色や形として存在しているとイメージしてみましょう。それが黒いモヤモヤだったとしたら、足元から大地に溶けていく様子や、白い光に包まれて空へ昇っていく様子を思い浮かべます。その後、自分自身が柔らかく温かい光で満たされていくイメージで締めくくると、より浄化の効果を感じやすくなるでしょう。
慣れてくると、数分のビジュアライゼーションでも驚くほど心が軽くなります。日々のセルフケアとして、ぜひ取り入れてみてください。
ー人と距離をとる勇気を持つ
また、人との距離感を見直すことも同時に大切。優しいあなたは、つい相手の話を深く聞きすぎたり、相手の感情に共鳴しすぎてしまう傾向があります。しかし、すべてを受け入れないことも自分を守るためには必要です。「ここから先は自分の問題ではない」と意識することで、健全な境界線が育っていきます。
ー自分を満たす習慣を取り入れる
そして、自分を満たす習慣を日常に取り入れてみてください。深呼吸や短い瞑想、アロマを焚いたり、ヒーリング音楽を流したりするだけでも、内側のエネルギーが整っていきます。誰かを癒す前に、まず自分自身が癒されていること。それが、ヒーラー体質の人にとって何よりも大切なことです。
ーセルフヒーリングを行う
さらに、自分のエネルギーを整えるツールや学びを取り入れてみるのもいいでしょう。レイキヒーリングやオラクルカード、ヒーラーさんのセッションなどを受けることで、自分では気づけなかった滞りにアプローチすることができます。

実践しながら気づく自分の心地よさ
ご紹介した対策を一度にすべてやろうとしなくても大丈夫です。まずは「なんとなくいいかも」と思ったものから、1つだけ試してみてください。自分に合うかどうかは、実際にやってみないとわからないもの。続けていくうちに、「これをすると調子がいいな」「このやり方は自分には合わないな」といった感覚がつかめてくるはずです。
気づけば、日々の疲れ方が以前よりもずっと軽くなっていたり、人と会ったあとにしっかり自分をリセットできるようになっていたりと、心と身体が少しずつ変わっていくことに気づくでしょう。
まとめ
疲れやすさや繊細さは、決してマイナスの性質ではありません。それは、人の痛みに寄り添える優しさであり、他人を癒す力を持っているという証でもあります。しかしそのギフトを持ち続けるためには、自分自身を癒し、守ることが最優先です。
あなたがあなた自身の一番の味方になってあげることで、感受性はもっとのびのびと輝いていくでしょう。そして、無理に強くならなくても、繊細なまましなやかに生きる力が自然と育っていくのです。
どうか今日から、自分のエネルギーを大切にする時間を、ほんの少しでもいいので持ってみてください。その一歩が、あなたの生きやすさを取り戻すきっかけになるでしょう。
