霊能者歴25年のスピリチュアルカウンセラー西川隆光です。
スピリチュアルカウンセラーとして必要な、
霊能力とはどのような能力でしょう・・・
結論から言えば、
人を幸せにする霊能力です。
どんなに凄い霊能力があっても、
それが世のため人のためにならぬのなら、
何の意味も成さないでしょう。
しかし、その霊能力が、
神通力のレベルまで引き上がることで、
神とつながる=人々の役に立つ
という状態が出来上がります。
そうした神通力を、
私は霊能力と呼びたいと思っています。
ですので、神通力の発現レベルは、
6次元上段階相当、即ち、、、
阿羅漢という精神状態に届く必要があります。
阿羅漢とは何でしょうか?
預流(よる)・・・聖なる流れに入り、真理を伝える側に立つ
一来(いちらい)・・・自分の特性を知り、行くべき道を見つける
不還(ふげん)・・・あらゆるまやかしに耐え抜き、魂レベルを一定に保てる状態
の段階を経て、
阿羅漢(あらかん)と至ります。
ざっと、西川的に要約するとこんな感じです。
あくまで、用語は仏語ですが、
意味は、西川訳です。
阿羅漢=天使の初期段階
この魂レベルに至るには、
スピリチュアルカウンセラーになって、
多くの人のお役に立とうと決意をし(預流)
たくさんの経験をしていく中で、
自分らしさを発見し、
その特性を衆生救済にカスタマイズし(一来)
さらにその道を精進しながら、
不退転の境地に至り、
二度と還俗しないと
神仏に誓いを立てる(不還)
そして、はじめて、
天使への門が開きます。
または菩薩への門が開きます。
この状態が阿羅漢向(あらかんこう)
という状態になるわけです。
さらに、その上に、
阿羅漢果(あらかんか)という
不退転から不動心への境地へと
成長していく過程が、
神通力を習得していくための
修行過程です。
西川は、スピリチュアルマスター養成講座
を通じて、スピリチュアルカウンセラーを
育成しています。
それは、言い換えれば、
預流から阿羅漢へと導いている
という意味になります。
とても、難しい話しを書きましたが、
私の場合、こうした難しい話しも、
このテーマで書こうと決めると、
自然とこうして降りてきます。
これを自動書記といいますが、
魂レベルが上がっていくと
こうしたこともできるように
なっていくのです。
今日は、スピリチュアルと霊能力の関係性について書いてみました。
参考にしてみてください。では、また。