「占い師になるにはどうしたらいいか簡単に知りたい!」
「占い師になる方法や勉強の仕方とか全部をまるっと知りたい!」
こんな悩みを抱えている方も多いでしょう。
西川自身も最初の頃は占い師へのなり方がわからなかったので、その当時の悩みを解決すべく記事を書いていきます。
当記事を読むと、占い師としてのデビューから稼げる占い師になるにはまでがわかるので、ぜひ参考にしてみてください。
・『占い師になるには?』をすぐに見たい方
>>『占い師になるには』を4ステップで解説へ
・占い師になった際のメリットや魅力を知りたい方
>>『占い師になるには』を知るとわかる4つのメリット・魅力へ
・占い師として働く場所が知りたい方
>>占い師になるには仕事ができる場所で実績を積むへ
・占い師の向き・不向きを診断したい方
>>占い師に向いている人・向いていない人診断を受けてみよう!へ
目次
『占い師になるには』を4ステップで解説
- 仕事・年収を知る
- 必要な資格や素質を知る
- 勉強方法や独学方法を知る
- デビュー方法を知る
それぞれのステップを解説していきます。
占い師になるには①仕事・年収を知る
占い師になるにはまず仕事や年収を知るところがファーストステップです。
というのも、これらのイメージがつかなければ理想だけで仕事をスタートした際のギャップがひどく、すぐにやめてしまう恐れもあるからです。
たとえば、占い師の平均的な年収は200万円台で、仕事内容は鑑定だけでなく集客も入ってきます。
時給5,000円程度稼げる方も多いのですが、集客を行う時間も加味すると日給ベースであまり稼げないパターンもあることに注意しましょう。
ただ、稼げない占い師を卒業するにはいくつかの方法があるので、以下の記事を参考にしてみるといいでしょう。
占い師になるには②必要な資格や素質を知る
占い師になるには素質や必要な資格を知っておく必要もあります。
仕事をスタートする上で、有利になる素質や資格を持っていたらスタートダッシュをきちんと切れるようになるでしょう。
とはいえ、占い師の仕事をするために必要な国家資格はなく、占い師として必要な素質もほとんどありません。
そのため、占い師の技術を学んで働いてみることが一番の近道といえます。
占い師になるには③勉強方法や独学方法を知る
勉強方法や独学方法を知っておく必要もある点を意識してください。
占い師の勉強方法は少し特殊であり、弟子入りなどの方法があるため、どの方法を選択するかによって勉強効率が変わります。
たとえば、弟子入りするとなると下働きが多くなってデビューまで時間が掛かりがちですが、占い師のスクールに通えばすぐにプロデビューできます。
このように勉強方法や独学方法を事前に知っておくことで、効率的にスクールに通えるようになるでしょう。
占い師になるには④デビュー方法を知る
ここまでの「占い師になるには」を知ったら、最後にデビュー方法もきちんと押さえておきましょう。
仕事をどのように手に入れていくかを知っておくことで、あなたにあった働き方ができるでしょう。
あなたの生活リズムと働き方を考えると次のようなデビュー方法が考えられます。
- 規則正しい生活のほうがパフォーマンスを発揮しやすい方→占いの館や会社勤務
- 自由に勤務したいと考えている方→アプリを使ったデビューやココナラなどを使ったデビュー
このように趣味・嗜好にあわせて、あなたの好きな働き方を選んでみるといいでしょう。
なお、自由に勤務する場合には開業しておくことが必須になるので、開業方法が気になる方は以下の記事を参考にしてみてください。
『占い師になるには』を知るとわかる4つのメリット・魅力
占い師になるにはどうすればいいのかを知るとわかる4つのメリットや魅力は以下のとおりです。
- 誰でもなれる可能性が高い仕事
- 定年はなく誰でも長く働ける
- 問題を解決する能力がつくから副業にもおすすめ
- 有名になり占い師以外のキャリアアップも目指せる
それぞれについて詳しく解説します。
誰でもなれる可能性が高い仕事
占い師のメリットや魅力の一つ目は、誰でもなれる可能性が高い仕事である点です。
この仕事は、ヒューマンスキルが徹底して求められるので、「人が好き」と思える方であればチャンスはあります。
となると、多くの方が占い師になる素質を持っていることになりますね。
占い師になるには特別な霊感やサイキックの能力が必要になると勘違いしがちですが、圧倒的にヒューマンスキルのほうが大事です。
なお、占い師の向き・不向きについては以下の記事で詳しく解説しているので確認してみてください。
定年はなく誰でも長く働ける
占いの館に勤務して正社員として働いている場合を除いて、占い師は個人事業主になるため定年はなく長く働けます。
正社員の多くは60歳定年であり、その後再雇用などで65歳まで働くでしょう。
ただ占い師の場合には、65歳を超えても現役バリバリで再雇用と関係なく働けてしまいます。
このような状況を作り出すためには、現役の時代からリピーターになるお客様を見つけておくことが必須になりますが、努力した分長く働ける点はメリットです。
問題を解決する能力がつくから副業にもおすすめ
占い師の能力を占いができるスキルだけだと勘違いしている方も多いですが、実は最も重要な能力は問題解決能力です。
鑑定を依頼するお客様は占いだけをするために鑑定を依頼しているのではなく、抱えている問題を解決したいという思いから鑑定にいらっしゃいます。
仮に占いだけをするなら、あなたにリピーターのお客様は来てくれませんし、長い間占い師として活動するのは難しいでしょう。
しかし、一度占いで悩みを解決できるようになると、占いだけでなく会社の仕事にもいい影響を与えられます。
そのため、スキルアップのための副業として占い師に従事するのもおすすめです。
有名になり占い師以外のキャリアアップも目指せる
当たる占い師として一流になれば、占い師特集として取材やテレビ出演も可能です。
占いは多くの方が見たいコンテンツなので、いつの時代になってもブームが来ます。
たとえば、YouTubeでも有名Youtuberとのコラボがあります。
西川も上記の動画のように朝倉未来さんとコラボを通して、多くの方に知ってもらうことも多くなりました。
このように有名になればなるほど、他の仕事も多くなり違う道でのキャリアアップも可能になるでしょう。
占い師になるには占術をまず押さえればOK!
占い師になるための方法をいくつも伝えてきましたが、占い師になるには占術を身につければ誰でもチャレンジできます。
占い師で活躍している方が普段利用している占術をお伝えすると、次のとおりです。
- 相術
- 朴術
- 命術
- スピリチュアル
それぞれについて簡単に見ていきましょう。
相術
占い師の鑑定を行うスキルの一つ目は相術です。
相術とは、手相や風水、人相といった人やモノの形・状態を見ることで占う方法です。
物の形・状態は数値化できないため、命術よりも少し朴術に近い要素もでてくるでしょう。
朴術
朴術は多くの方が占いとして認識している占術の1つです。
この占術は、古来から亀の甲羅や骨などを使って、偶然発生した事象を読み解くことで占いを行っていました。
現代では特にタロットや竹を使った占いをよく目にするでしょう。
ちなみに、当サイトではタロットを使った動画講義も無料で見れるので、ぜひ見てみてください。
命術
西洋占星術などを通して、人のそもそも持っている数字をもとに占いを行うのが命術です。
星座占いや誕生日占い、数秘術、四柱推命などがこの占術に該当します。
どちらかというと、統計情報を扱うため朴術よりも理論的な占いが可能になりますし、お客様に伝えるのも簡単になります。
また、Instagramで占いを展開している方もよく使っていますね。
このように納得性が高い占いだからこそ、幅広く使われていると考えておきましょう。
スピリチュアル
またスピリチュアルの占いに関しても占術の1つに数えられます。
当サイト(スピリチュアルマスターアカデミー)でもたくさんの動画講義を出していますが、チャクラやヒーリングなどの技術全般を使った占いの総称です。
古来から占いの技術体系がなくても、霊感を発達させることで霊との対話を行っている方はたくさんいましたし、現代でも有効な占術の1つです。
占い師になるには仕事ができる場所で実績を積む
占術のスキルを身につけたら、仕事ができる場所で実績を積んでいきましょう。
実績を積むとなると、どの場所で仕事ができるかが悩みの種かと考えられます。
具体的な仕事ができる場所としては以下のとおりです。
- 占いの館
- 開業する
- アプリ・SNS
- クラウドソーシングサイト
それぞれ解説していきます。
占い師の仕事場所①占いの館
占い師が仕事を行う場所の一つ目は占いの館です。
占いの館では、オーディションがあり採用されると占いの館に来ているお客様を相手に仕事をすることになります。
対面鑑定を行うことが基本になりますが、空いている時間などに電話占いなども行えるといった場所もあるでしょう。
ただし、初心者がすぐに占いの館のオーディションに受かるかは保証できないため、まずは他の場所からチャレンジしてみることをおすすめします。
占い師の仕事場所②開業する
占い師の仕事場所を手に入れるために、いきなり開業するというのも一つの手です。
会社員であっても個人事業主として開業することは可能なので、思い切って開業し許可を取って商店街などで占いをしてみるといいでしょう。
もちろん集客などの全責任を負う必要はありますが、その分リターンも大きい働き方です。
ちなみに西川自身も占いの館を卒業してから一気に売上を上げれたことから、おすすめの方法といえます。
この点については以下の記事を参考にしてみてください。
占い師の仕事場所③アプリ・SNS
最近ではスマホの普及によりアプリやSNSで仕事ができる場合もあります。
具体的な例をお伝えすると次のとおりです。
- ステラ
- LINEトーク占い
これらのツールを使いこなせると初心者であっても簡単に仕事が可能です。
特にSNSでの集客は今では主流になっているので、気になる方は以下の記事を参考にしてお客様を見つけてみましょう。
占い師の仕事場所④クラウドソーシングサイト
アプリやSNSだけでなく今では多くのクラウドソーシングサイトで、占い師の方が活躍しています。
クラウドソーシングサイトのなかのココナラやタイムチケットといったスキルシェア型のサイトを利用すると、占い師として稼げるでしょう。
クラウドソーシングサイトは多くの見込みのお客様に対して無理なセールスをしなくても済むので、多くの方が利用しやすいと考えられます。
占い師になるには3つの注意点を確認しよう
占い師として働く場所を知ったら次の3つの注意点を確認していきましょう。
- 占い師になったからといってすぐに稼げるわけではない
- 雇用形態は正社員でもバイトでもない
- 稼げる占い師になるにはテクニックも必要
それぞれ確認していきます。
占い師になったからといってすぐに稼げるわけではない
占い師になる際の注意点の一つ目は、占い師になったからといってすぐに稼げるわけではない点です。
占い師はお客様が鑑定にきてくれないと報酬が受け取れないため、すぐに日給4万円などを達成できるわけではありません。
たとえば、最初期は占いの館に勤務しながらお客様の紹介を受ける形になるでしょう。
このように新規のお客様をどんどんリピーターにしていくと、徐々に日給も高まっていきます。
雇用形態は正社員でもバイトでもない
占い師の仕事は正社員やバイトといった形で行われることがほとんどなく、報酬も確定して時間に応じてもらえるわけではありません。
完全出来高報酬になるため、高い報酬が約束されています。
仮に時給2万円と設定しても、お客様が鑑定に訪れてくれるのであれば、何の苦労もなく手に入るでしょう。
一方で保証がないため、お客様が来なかった際には自己責任と考えなければいけません。
稼げる占い師になるにはテクニックも必要
西川のように年商1億円の占い師になるためにはテクニックも必要である点にも注意しておきましょう。
世の中の価格は需要と供給のバランスによって決まるため、あなたにしか解決できない問題があって需要があるなら高付加価値を達成できます。
たとえば、恋愛占いで恋人ができる確率が99%といった謳い文句を使い、確実に成果を上げられるなら、月収100万円という数字も達成が可能です。
もちろん成果は保証されていませんが、プロデビューができて高付加価値の商品ができれば月収100万円は普通です。
「え!本当に?」と思われる方も多いと思うので、気になる方は以下の記事を見てみるといいでしょう。
『占い師になるには』によくある質問
西川に寄せられる『占い師になるには』にまつわる、よくある質問は以下のとおりです。
- 占い師はどれくらい稼げますか?
- タロットカードの占いは誰でもできますか?
- 占い師って誰でもなれるものなの?
それぞれ見ていきましょう。
占い師はどれくらい稼げますか?
占い師の平均年収は200万円台といわれていますが、専業のプロであればトップ層で1,000万円台になります。
プロ占い師になるためには、きちんとした土台から勉強する必要があるので、気になる方は以下の記事を見てみましょう。
タロットカードの占いは誰でもできますか?
タロットカードの占いは誰でもできることで有名です。
たとえば、当協会の講座であれば、1日でカード占いのプロとしてデビューできる講座が揃っています。
占い師って誰でもなれるものなの?
占い師は誰でもなれるものであるのは間違いありません。
占い師としての素質で重視されるのは、ヒューマンスキルなので「人間が好き!」といえる方は誰でも素質を持っています。
より詳しくは以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
占い師に向いている人・向いていない人診断を受けてみよう!
今回の記事では占い師になるにはどうしたらいいのかについて解説してきました。
タイトルにあるように10分だけで占い師になるための方法がざっくりと確認できたのではないでしょうか。
まとめとして占い師になるためには次の4つを確認するとすぐにデビューができます。
- 仕事・年収を知る
- 必要な資格や素質を知る
- 勉強方法や独学方法を知る
- デビュー方法を知る
もちろん占い師に向いている・向いていないに関しても確認しておく必要があるので、気になる方は以下の記事で診断をしてみましょう。