「スピリチュアルカウンセラー資格って民間資格だけど必要なの?」
「スピリチュアルだから、資格があっても無駄になるのではないか?」
こんなお悩みを抱えている方も多いでしょう。
スピリチュアルカウンセラーを目指す方であれば最初に行き着くであろう疑問が、資格は必要か不要かという問題です。
もちろんカウンセラーとして働くだけなら、資格は不要です。
しかし、スピリチュアルはお客様に見えない世界を扱うのに、本当に資格がなくてもお客様はあなたのもとに来てくれるでしょうか。
当記事では、このような疑問に対して明確な解答を行います。
目次
スピリチュアルカウンセラー資格は必要か?
スピリチュアルカウンセラーの資格は働くために必要ではないのですが、西川が考える必要な理由は次のとおりです。
- お客様への能力の証明
- あの世のことを体系的に学べる
- プロデビュー保証がある
それぞれ解説していきます。
必要な理由1.お客様への能力の証明
スピリチュアルカウンセラー資格が必要な理由の一つ目は、お客様への能力の証明です。
スピリチュアルはお客様から見ると、どのような能力を使って占いやカウンセリングを行っているのかわかりません。
目に見えない能力なのに、能力が証明できない状態だと、デビュー当初のスピリチュアルカウンセラーはお客様から「本当に能力があるの?」と疑われてしまうでしょう。
目に見えない能力を扱う職業には、塾講師のような職業もありますが、塾講師はどの大学出身かによって能力の証明が一定程度可能です。
ですから、スピリチュアルカウンセラーも塾講師のように、実績のあるカウンセラーが出ているスクールを卒業していると資格によって証明できれば、初期のお客様に来てもらうのに役立つでしょう。
まず自身がスピリチュアルカウンセラーのイメージをかためたいという方は、以下の記事を読んでみてください。
必要な理由2.あの世のことを体系的に学べる
スピリチュアルカウンセラー資格を取得する過程であの世のことを体系的に学べるのも、資格取得をおすすめする理由です。
先ほどスピリチュアルは目に見えない能力とお伝えしましたが、お客様のカウンセリングを行うときには、なぜスピリチュアル的に見て「そのような結果」になったのかを理論立てて解説できるようになる必要があります。
お客様が見えない世界なのに、ただなんとなく見えたとしか伝えられなければ、あなたがお客様の立場であっても疑問に思ってしまうでしょう。
ですから、目に見えない世界ほど、お客様に安心してもらえるように科学的・体系的に伝えられる能力が必要ということです。
その基礎的な教養をスクールで資格を取得しながら身につけられるのであれば、一石二鳥と考えられます。
必要な理由3.プロデビュー保証がある
スピリチュアルカウンセラー資格は民間資格なのですが、スクールによってはある一定のコースを卒業するとプロデビューまで保証してくれる制度があります。
たとえば、西川が主催しているスピリチュアルマスター養成講座では、プロデビュー率100%を保証しています。
仮に資格を取得したとしても、資格を利用して働ける場所がなければ意味はありません。
スピリチュアルカウンセラー資格を取得して、働けるようになりたいと考えている方は、その後の活躍の場まで用意されているかを確認するといいでしょう。
西川のスピリチュアルマスター養成講座が気になる方は、次の案内を見てみてください。
スピリチュアルカウンセラー資格を取ると本物になれるのか?
スピリチュアルカウンセラーになって、周りの悩める方たちからカウンセリングを受けたいと思われる本物になるためには、次の行動が必要です。
- 実績を出す必要がある
- 実績はまずお客様が来てくれる環境が必要
さっそく確認していきましょう。
実績を出す必要がある
本物のスピリチュアルカウンセラーになるためには、資格ではなく実績が必要です。
たとえば、次のようなカウンセラーであれば、あなたはどちらにカウンセリングをお願いしたいと思えるでしょうか?
- Aさん:スピリチュアルカウンセラー資格を持ってデビューしたてのカウンセラー
- Bさん:資格を持ちながら、恋愛の悩みの解決率100%のカウンセラー
Bさんは恋愛に関する悩みのスペシャリストで、口コミや評判も多数あります。
もしあなたが、スピリチュアルによくある恋愛の悩みを抱いていて、「絶対解決したい」ならBさんを選ぶのは当然です。
「ではスピリチュアルカウンセラーの資格を取ったとしても無意味じゃないか!」と思われるかもしれませんが、Bさんも最初は実績がゼロであったことを忘れてはいけません。
実績はまずお客様が来てくれる環境が必要
Bさんのように超売れっ子(本物)のスピリチュアルカウンセラーになるためには、まずお客様が来てくれる環境をあなた自身で作り出す必要があります。
では、その環境はというと、大前提としてスピリチュアルの能力がある証明がないと話はスタートしません。
ですから、冒頭から繰り返しお伝えしているように、カウンセラー資格を使って最初のお客様を見つける必要があります。
実績がないのであれば、まずは能力を証明し信じてくれるお客様を見つける他ないので、スピリチュアルカウンセラー資格を取得し活用するようにしましょう。
スピリチュアルカウンセラーの資格取得に向いている方
いざスピリチュアルカウンセラー資格を取ろうとする方から、西川によく寄せられる質問として、「私はカウンセラーに向いていますか?」という質問があります。
この質問は特に多くの方から寄せられるので、資格を取得すべき方の特徴をお伝えしておくと以下のとおりです。
- 人と接するのが大好きである
- スピリチュアル能力を開発したい
- スピリチュアル能力はありそうだけど、能力を人に伝えられない
大前提として、カウンセラーは人の悩みに深く寄り添う必要があるので、人間が大好きである必要があります。
また、スピリチュアル能力を開発したい方、もしくは霊的世界と既に対話できる方は、お客様に対して内容を理論的にお伝えできるようにするために資格を取得しておくといいでしょう。
より詳しく向いている・向いていないについて確認したい方は次の記事を読んでみてください。
スピリチュアルカウンセラー資格の注意点
スピリチュアルカウンセラー資格に向いている方であっても注意しなければならない点が、以下のようにいくつかあります。
- 資格を取って開業するだけでは意味がない
- お客様の課題を解決し続ける必要がある
- カウンセリングだけでなくコーチング・ティーチングスキルも必要
カウンセラーというと、悩みを聞くだけで稼げる仕事だという認識があると、お客様が集まらなくなる可能性もあるので注意しましょう。
資格を取って開業するだけでは意味がない
先ほどお客様の話をしましたが、スピリチュアルカウンセラーはお客様がカウンセリングに来なければ報酬をもらえない仕事である点に注意しましょう。
資格を取って開業するだけではお客様は集まらないので、どのようにお客様を集めるのかという考え方も大事です。
その中でも最も有効な方法は、お客様の課題を解決し続け、カウンセリングに来ていただいたお客様がファンになり、リピートしてくれることです。
リピーターが多く集まれば無理に集客する必要もなくなり、お客様一人ひとりに対して向き合える時間も増えていくでしょう。
お客様の課題を解決し続ける必要がある
先ほどもお伝えしましたが、スピリチュアルカウンセラーのようなカウンセリングをメインの職務にする仕事は、悩みを聞くのではなく解決するのが目標になる点を押さえておきましょう。
極論をいうと、悩みを聞くことは誰にでもできます。
お客様がなぜ悩み相談をプロであるスピリチュアルカウンセラーに相談しに来るのかというと、友達に聞いてもらっても悩みを解決する具体的な方法が思いつかないからです。
藁にもすがる思いでカウンセリングに来ているのに、悩みを聞いてもらうだけになってしまったら、お客様は目的を達成しないまま帰ってしまうでしょう。
ですから、リピーターになってもらうために、「このカウンセラーさんに相談すれば何でも解決してくれる!」という気づきを与えるべく、課題解決ファーストでカウンセリングを提供しましょう。
カウンセリングだけでなくコーチング・ティーチングスキルも必要
お客様の悩みを解決することをメインにするのであれば、カウンセラーとして悩みを聞く能力の他に、コーチング・ティーチングスキルもあわせて培う必要があります。
コーチングとは、お客様を変えて課題解決に導く方法であり、ティーチングはお客様にその場で教えて課題解決する方法を指しています。
どちらが優れているという訳ではなく、長期的に課題解決をするのであればコーチング、短期的に教えれば済む課題を解決するのであればティーチングを使うといったようにバランスがとても大切です。
このようにコーチング・ティーチングのスキルを使い分け、課題を解決し続けると自然にリピーターが集まっていくでしょう。
スピリチュアルカウンセラー資格を取得するメリット
ここまでスピリチュアルカウンセラーの資格に関する注意点をお伝えしてきましたが、ここからはメリットとデメリットをお伝えしていきます。
まずスピリチュアルカウンセラー資格を取得するメリットは次のとおりです。
- 最初期のスタートダッシュにつながる
- スピリチュアルの理論を科学的に学べる
それぞれ解説します。
最初期のスタートダッシュにつながる
スピリチュアルカウンセラー資格を取得するメリットの一つ目は、起業最初期のスタートダッシュにつながることです。
冒頭でもお伝えしましたが、起業最初期は実績も何もない状態なので能力の証明ができなければいけません。
その能力の証明のためには、カウンセラー資格が十分に役立つでしょう。
スピリチュアルの理論を科学的に学べる
またスピリチュアルの理論を科学的に学べる点もメリットです。
スピリチュアルはお客様には見えない世界ですし、あなた自身もきちんと学ばなければ言語化ができません。
お客様がカウンセリング結果に疑問を抱いたときに、言語化できていなければ不信感を持たれてしまうので、説明できるように必ず資格の勉強の際に理論を科学的(体系的)に押さえておきましょう。
スピリチュアルカウンセラーの修業についてより深く知りたい方には、以下の記事がおすすめです。
スピリチュアルカウンセラー資格を取得するデメリット
続いてスピリチュアルカウンセラー資格を取得するデメリットは次のとおりです。
費用が若干掛かる
本気度がないと少し厳しい
この2つのデメリットは必ず考慮しなければならないので、きちんと押さえた上でカウンセラー資格を取得するようにしましょう。
費用が若干掛かる
スピリチュアルカウンセラー資格を取得するデメリットの一つ目は、費用が若干掛かる点です。
世の中の商品のどれにも当てはまることですが、いい商品・サービスほど費用が高いなと感じるものです。
もちろん内容は充実しているのですが、そもそも生活できるだけの資金がないのであれば、受講しても集中できずに資格取得に失敗してしまうでしょう。
ですから、あらかじめ受講料を確認して、費用分の積立を行うようにしてください。
スピリチュアルマスター養成講座の費用の概要は次の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみるといいでしょう。
本気度がないと少し厳しい
スピリチュアルカウンセラー資格は民間資格なので、なかには比較的安い受講料で受けられる気軽な講座もあるでしょう。
しかし、本気でスピリチュアルカウンセラーになるためには本気度が必要です。
というのも、どの業界でもいえることですが、きちんと収入を得るためには業界の上位10〜20%に入っている必要があります。
少なくともスピリチュアルカウンセラー資格を取得して働き始めるなら、カウンセラーとして上位を目指さなければなりません。
ですから、もしあなたが西川が主催するスピリチュアルマスター養成講座のなかでも、マスターコースを受講したら、プロとして活躍できるように私も本気で教育します。
このように本気で活躍したいなら、そもそも受講する時点で「なんとしても活躍する!」といった気持ちがないと資格を取っても意味がないでしょう。
とはいえ、最初から本気にはなれない方も多いので、自信がないなと思ったら、ベーシックコースを選択するといいでしょう。
スピリチュアルカウンセラー資格ならマスターアカデミーまで
今回の記事ではスピリチュアルカウンセラー資格は必要かどうかについて詳しく解説してきましたが、結論としては、働くときに必須ではないのですが、取っておいたほうがいいと考えています。
特にお客様から信用(この人にお願いできるなと信じられる状態)を得るためには、必要になってくるでしょう。
あなたがもしスピリチュアルカウンセラー資格を取得したいなら、以下のページから体験講座を受講できるので受けてみてください。